幌延_評価書_10章2~4(保全措置、事後調査、総合評価)
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大気質大気質大気環境 選定項目 調査結果の概要 表 10.4-1(1) 調査、予測及び評価結果の概要 工事関係車両の主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線沿い(地点名:沿道1)、道道444号稚咲内豊富停車場線沿い(地点名:沿道2)における2地点の沿道の二酸化窒素濃度調査結果は、沿道1地点では夏季0.001ppm、秋季0.001ppm、春季0.001ppmであった。環境基準値である0.04~0.06ppmと比較すると、いずれの時期も環境基準値を下回っている。 沿道2地点では夏季0.000ppm、秋季0.001ppm、春季0.000ppmであった。環境基準値と比較すると、いずれの時期も環境基準値を下回っている。 工事関係車両の主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線沿い(地点名:沿道1)、道道444号稚咲内豊富停車場線沿い(地点名:沿道2)における2地点の道路構造及び当該道路における交通量の状況の調査結果は次のとおりである。 <道路構造> 工事関係車両の主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線沿い(地点名:沿道1)、道道444号稚咲内豊富停車場線沿い(地点名:沿道2)における2地点の道路の構造・車線数・幅員等を把握した。 <交通量> 工事関係車両の主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線沿い(地点名:沿道1)、道道444号稚咲内豊富停車場線沿い(地点名:沿道2)における2地点の交通量の調査結果は、沿道1地点の平日は昼間305台、夜間42台、土曜日は昼間318台、夜間33台、沿道2地点の平日は昼間326台、夜間89台、土曜日は昼間484台、夜間84台であった。 ① 窒素酸化物の状況 ② 道路構造及び当該道路における交通量の状況 10.4-2 (1516)

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