幌延_評価書_10章1.4 環境影響評価の結果(植物)【公開版】
37/54

調査結果 表 10.1.4-7 重要な植物群落 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ 注: 選定基準は、表 10.1.4-6に示すとおり。 Ⅰ:天然記念物、Ⅱ:生息地等保護区、Ⅲ:環境緑地保護区等、Ⅳ:特定植物群落、Ⅴ:巨樹・巨木林、Ⅵ:重要湿地、Ⅶ:植物群落RDB 既存資料によると、対象事業実施区域周辺には重要な植物群落として、環境省の特定植物群落及び重要湿地に選定されている「サロベツ原野」、環境省の特定植物群落に選定されている「天塩川河口アカエゾマツ林」が存在する(表 10.1.4-7及び図 10.1.4-8)。 「サロベツ原野」は対象事業実施区域の北東に、「天塩川河口アカエゾマツ林」は対象事業実施区域の南東で天塩川の対岸にあり、対象事業実施区域内には分布しない。 重要な植物群落 サロベツ原野 天塩川河口アカエゾマツ林 選定基準 D,G 1,3 A,E Ⅳ:湿地植生 Ⅵ:サロベツ湿原は国内最大の高層湿原であり,ホロムイイチゴ-イボミズゴケ群落などにナガバノモウセンゴケ,ツルコケモモ,ヒメシャクナゲをはじめ多種の湿原植物が生育 Ⅳ:亜寒帯常緑針葉高木林 備考 10.1.4-37 (1203)

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る