幌延_評価書_10章1.4 環境影響評価の結果(植物)【公開版】
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— 単子葉類 真正双子葉類 調査結果 現地調査において確認した植物は、表 10.1.4-1に示すとおり85科415種であった。 植生の状況 文献その他の資料調査 調査地域 調査地点 調査結果 対象事業実施区域及びその周辺の植生は、対象事業実施区域周辺の海岸沿いには、砂丘植生で科数 現地調査 既存文献等調査 科数 種数 種数 1 8 2 2 15 57 85 3 16 4 2 117 273 415 表 10.1.4-1 植物の確認種一覧 分 類 群 大葉シダ綱 合 計 調査結果の詳細は資料編に掲載した。 シダ植物門 ヒカゲノカズラ綱 種子植物門 裸子植物亜門 被子植物亜門 対象事業実施区域及びその周辺とした。 文献その他の資料から、対象事業実施区域及びその周辺に分布する植物群落を確認した。 ある「ハマニンニク-コウボウムギ群集」や「ハマナス群落」が、対象事業実施区域の東側には、強い海風によりミズナラが矮小化した「ミズナラ群落(海岸風衝型)」が、そのさらに東側には、「ヨシクラス」や「チマキザサ-ヨシ群落」等の湿性草地が広く分布している。 環境省の自然環境保全基礎調査による1/25,000現存植生図は図 10.1.4-2に示すとおりである。 2 13 4 6 17 86 128 11 58 14 12 262 751 1108 10.1.4-3 (1169)

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