幌延_評価書_10章1.3 環境影響評価の結果(動物)【公開版】
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0012345 調査時間当たりの確認例数表 10.1.3-20 解析可能な時間帯 図 10.1.3-11 時刻別確認例数(2020年8月) キ. レーダー調査(コウモリ類) レーダー調査により確認したコウモリ類の飛翔状況について、時刻別及び飛翔高度別に結果を整理した。コウモリ類を対象としたレーダー調査は、コウモリ類の飛翔が多く確認され、渡り鳥が少ない時期である8月とし、夕方18時から翌朝6時までの夜間に実施した。レーダーの回転方向は、既設風力発電機の配置に対して並行(南北方向)とした。レーダー設置位置を図 10.1.3-13に示した。 なお、ノイズが多く発生する降雨時は飛跡とノイズの区別ができないため、ノイズの発生しない時間帯のみ解析に使用した。解析可能であった時間帯を表 10.1.3-20に示す。 (ア) 時刻別 時刻別の結果を図 10.1.3-11に示す。 20時に確認例数のピーク時間帯が出現し、19時~23時に確認例数が多くなった。 一方、18時及び2時~5時の確認例数は少なくなった。これらの結果は高度別録音調査における時間別の確認状況と概ね一致する。 504030201018192021年 月 日 有効時間(時間) 2020 8 24 時刻別確認例数:令和2年8月 25 26 27 28 2223時刻7 14 14 16 7 令和2年8月10.1.3-40 (538)

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