幌延_評価書_8章 環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法
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高度別自動録音調査 注:広葉樹林:広葉樹が優占する自然林・二次林 針葉樹林:針葉樹が優占する自然林・二次林 乾性草地:自然草地(乾性) 湿性草地:自然草地(湿性) 二次草地:耕作地・二次草地 表 8.2-15 スポットセンサス法における各定点の離隔距離と植生区分 区分 地点 調査地域 P1 P2 P3 P4 区分 地点 対照地点 P5 P6 P7 P8 調査項目 直接観察及びフィールドサイン調査 自動撮影調査 哺乳類 トラップ調査 コウモリ類 バットディテクター調査 捕獲調査 50m 150m 二次草地 二次草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 湿性草地 湿性草地 湿性草地 湿性草地 湿性草地 湿性草地 二次草地 二次草地 広葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 二次草地 二次草地 広葉樹林 広葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 0m(起点) 100m 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 表 8.2-16(1) 動物に係る調査時期の設定根拠 調査時期 春季(5月頃) 冬眠する種が目覚め、活動を開始する時期である夏季(7月頃) 植物、両生類、昆虫類等の捕食生物が多くなる時期で、活動が活発になる。また、幼獣も確認できることから設定した。 秋季(10月頃) 草本類が枯れはじめ、フィールドサインが確認しやすい。また、ネズミ類の出産時期にあたるため設定した。 冬季(1~2月頃) 草本類の冬枯れや積雪等により、哺乳類の目撃やフィールドサインの確認が容易であることから設定した。 春季(5月頃) ネズミ類の雪解け後の活動が活発になる時期であ夏季(7月頃) ネズミ類の春の出産後の時期にあたり、幼獣も活動を始めて個体数が多くなり捕獲しやすい時期であることから設定した。 秋季(10月頃) ネズミ類の秋の出産時期であり、個体数が多くな春季、夏季、秋季 哺乳類の調査時期に準じた。 春季(5月頃) 冬眠後、活動が活発になり移動する時期であるた夏季(7月頃) 出産後の時期にあたり、幼獣も飛び始めて個体数が多くなり、餌となる昆虫類が多い時期でもあるため設定した。 秋季(9月頃) 秋の移動が始まる時期であるため設定した。 1ヵ年(通年) コウモリ類の活動時期を把握するため通年で実施した。なお、できる限り連続的なデータの収集に務めた。 既設風車からの離隔距離 250m 起点からの距離 200m ため設定した。 り、捕獲しやすいことから設定した。 り捕獲しやすい時期であることから設定した。 め設定した。 350m 450m 300m 400m 調査時期の設定理由 550m 500m 8-43 (327)

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