幌延_評価書_3.1章 対象事業実施区域及びその周囲の概況 自然的状況
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生態系の概況 対象事業実施区域及びその周辺の生態系は、広葉樹が優占する自然林・二次林、針葉樹が優占 表 3.1-36 環境類型区分の概要 環境類型区分 注:下線部は、対象事業実施区域内に分布している群落等を示す。 する自然林・二次林、自然草地(乾性)、自然草地(湿性)、耕作地・二次草地、人工地、開放水域の7つの環境類型に区分される(表 3.1-36参照)。 対象事業実施区域及びその周辺の環境類型区分は、図 3.1-17に示すとおりであり、海岸沿いには自然草地(乾性)が分布し、対象事業実施区域の東側には広葉樹あるいは針葉樹が優占する自然林・二次林、自然草地(湿性)等が分布している。 広葉樹が優占する自然林・二次林 針葉樹が優占する自然林・二次林 自然草地(乾性) 自然草地(湿性) 耕作地・二次草地 人工地 開放水域 ハンノキ群落、ミズナラ群落(海岸風衝型) エゾマツ-トドマツ群集、アカエゾマツ群集 ハマナス群落、ササ群落(IV) ヤマドリゼンマイ-トマリスゲ群落、ヨシクラス 路傍・空地雑草群落、牧草地 市街地、工場地帯、造成地 開放水域 植物群落等 3-59 (103)

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