主要な人と自然との触れ合いの活動の場人と自然との触れ合いの活動の場表 5-10(1) 調査、予測及び評価結果の概要 ・対象事業実施区域の北東に位置する。 ・アクセスルートが複数あり、工事関係車両の走行ルートには重複しない。 ・園内に展望台、野鳥観察舎が整備されている。 ・駐車場がある。 ・展望台から利尻山、パンケ沼を観察することができ、バードウォッチングや散策を楽しむことができる。 ・利用者は4人程度確認され、観光客とみられた。また、駐車場にて3台の車が確認された(令和2年8月1日7時半~8時半ごろ)。 ・対象事業実施の北東に位置する。 ・工事関係車両の走行ルート(道道972号)の一部に重複する。 ・2階建ての建物で、1階でサロベツ国立公園に関する情報を展示している。2階は展望休憩室となっている。 ・駐車場が整備されている。 ・センターの敷地内に設置されている展望台(櫓)から、利尻山を望むことができる。 ・木道が整備されており、植物観察や散策を楽しむ人がみられた。利用 者は8人程度確認され、観光客とみられた。また、駐車場にて利用者の物とみられる車が確認された。(令和2年7月31日11時~12時ごろ)。 北海道自然歩道(オロロン海道)の調査結果 ・対象事業実施区域に近接する。 ・工事関係車両の走行ルート(道道106号)の一部に重複する。また、風力 発電施設の存在により影響を受ける可能性がある。 ・サロベツ原野駐車公園に駐車場が整備されている。 ・ドライブやツーリングで訪れた人がみられた。利用者は30人程度であった。また、バイク20台程度、車が10台程度立ち寄っていた(令和2年8月1日10時~10時半ごろ)。 ・サロベツ原野駐車公園に手洗い場が設置されており、主にトイレ休憩で利用されていた。 ② 主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況及び利用環境の状況 調査結果 調査結果 選定項目 【予測】 ① 人と自然との触れ合いの活動の場の状況 対象事業実施区域及びその周辺、並びに工事関係車両の主要な走行ルートの周辺には、人と自然との触れ合いの活動の場が5箇所存在する。 人と自然との触れ合いの活動の場のうち、パンケ沼園地、幌延ビジターセンター、北海道自然歩道(オロロン海道)、天塩川、サロベツ川の5地点を主要な人と自然との触れ合いの活動の場として抽出した。 調査項目 地点位置及び アクセスルート 施設の概要 (全体) 利用者特性 利用者数 調査項目 地点位置及び アクセスルート 施設の概要 利用者特性 利用者数 調査項目 地点位置及び アクセスルート 施設の概要 利用者特性 利用者数 調査結果の概要 パンケ沼園地の調査結果 調査結果 幌延ビジターセンターの調査結果 5-26 (76)
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