騒音大気質大気環境 表 5-2 (2) 調査、予測及び評価結果の概要 対象事業実施区域周辺の2地点における風況の調査結果は、以下のとおりである。 ハブ高さ付近の風速は、「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(平成29年5月、環境省)に準拠し、高さが異なる2点での風速の測定値から推定する方法にて整理した。 新設風力発電機のハブ高さ付近の平均風速の推計結果は、環境1においては、夏季は昼間4.9~6.4m/s、夜間5.2~7.0m/sであり、秋季は昼間5.6~7.3m/s、夜間5.1~8.8m/sであり、冬季は昼間4.3~7.7m/s、夜間4.2~4.7m/sであり、春季は昼間4.9~6.2m/s、夜間4.2~6.6m/sであった。環境2においては、夏季は昼間5.3~5.9m/s、夜間5.6~7.6m/sであり、秋季は昼間6.6~7.3m/s、夜間4.8~7.9m/sであり、冬季は昼間4.8~7.8m/s、夜間3.6~4.8m/sであり、春季は昼間5.2~5.5m/s、夜間5.3~6.9m/sであった。 対象事業実施区域から調査地点に至る騒音伝搬経路における地表面は、草地、林地、沼地となっている。 ⑤ 風況の状況 ⑥ 地表面の状況 選定項目 調査結果の概要 5-7 (57)
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