大気質大気質大気環境 イ.環境保全の基準等との整合性 工事用資機材の搬出入に伴う粉じん等の将来予測環境濃度である沿道1で0.57~0.97t/km2/月、沿道2で0.64~0.88t/km2/月は、参考値の10 t/km2/月を下回っている。 以上のことから、環境保全の基準等の確保に支障を及ぼすものではないと評価する。 ② 工事用資機材の搬出入(粉じん等) 【予測】 選定項目 表 5-1(4) 調査、予測及び評価結果の概要 予測結果及び評価結果の概要 工事用資機材の搬出入車両の主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線沿い(地点名:沿道1)、道道444号稚咲内豊富停車場線沿い(地点名:沿道2)における2地点の沿道の予測結果は、季節別粉じん等の量は沿道1で0.57~0.97t/km2/月、沿道2で0.64~0.88t/km2/月と予測する。 【評価】 ア.環境影響の回避・低減に関する評価 工事用資機材の搬出入に伴う粉じん等の影響を低減するため、以下の環境保全措置を講じる。 ・必要に応じ過積載を防止することで過度な排気ガスの発生を防止する。 これらの環境保全措置を講じることにより、工事用資機材の搬出入に伴う粉じん等の大気質への影響は実行可能な範囲内で低減されていると評価する。 5-5 (55)
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