14-jyunbisyo-youyaku
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土地の造成方法及び規模 主要な土地の造成方法及び規模並びに造成計画については、「2.2.6 (2)主要な工事の方法及び 切土、盛土に関する事項 造成工事に伴い発生する掘削土等は、原則として対象事業実施区域内で全て処理を行うことと 樹木伐採の場所及び規模 対象事業実施区域内には樹林が存在するが、樹木の伐採は土木工事を伴う改変区域に限り、可能 工事に伴う産業廃棄物の種類及び量 工事に伴う産業廃棄物の種類及び量は、表 2.2-8に示すとおりである。 切土、盛土その他の土地の造成に関する事項 規模」に示したとおりである。 し、現時点では原則として場外への搬出は行わない計画とする予定である。 造成工事における切土及び盛土の位置は、図 2.2-6に示したとおりである。切土及び盛土を含む土工量は、表 2.2-7に示すとおりである。風力発電機の基礎工事で発生する可能性のある掘削土については、既設風力発電機の基礎の撤去に伴う掘削部に埋戻す予定である。また、埋戻しできなかった土については、場内敷均し等を行い、原則として対象事業実施区域外への搬出は行わない。 発生量 (切土、掘削) 利用量 (盛土、埋戻し) 場外搬出量 な限り樹木の伐採量が少なくなるように努める。伐採の可能性がある場所は、図 2.2-5に示す改変区域内である。樹木伐採の可能性がある規模は、植生図との重ね合わせにより算出した結果、約0.6haである。 発生する産業廃棄物については、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(平成12年法律第104号)に基づき可能な限り有効利用に努めるとともに、有効利用が困難なものについては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(昭和45年法律第137号)に基づき適正に処分する。 表 2.2-7 切土及び盛土の計画土量 工事種類 ヤード、管理用道路造成 風力発電機の基礎掘削 新設設備基礎掘削工 ヤード、管理用道路造成 基礎埋戻し 既設掘削部埋戻し 新設設備基礎部埋戻し 敷均し等 計画土量(m3) 17729.0m3 原則として対象事業実施処理方法 5487.0m3 区域内にて盛土や既設掘47.0m3 削部の埋戻し、敷均し等6560.4m3 に利用し、対象事業実施5030.0m3 区域外への搬出は行わな6044.1m3 い 17.0m3 5611.5m3 0.0m3 - 2-30 (32)

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