10-houhousyo-youyaku
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表 6.2-10(2) 動物に係る調査内容 調査手法 定点観察調査 繁殖状況調査 空間飛翔調査 定点観察調査 レーダー調査 死骸調査 調査項目 希少猛禽類 渡り鳥等 バット・バードストライク 見晴らしのよい6地点において、出現する猛禽類を目視により識別し、生息種及び生息状況を確認する。 対象種の繁殖が示唆された地域周辺を踏査し、繁殖状況等を確認する。 見晴らしのよい3地点において、渡り鳥を直接観察や鳴き声等により確認するとともに、渡りの状況(個体数、飛跡、飛翔高度等)を確認する。また、重要な種や渡り鳥以外の地域の代表種等についても、必要に応じて記録する。 見晴らしのよい6地点において、渡り鳥を目視により確認するとともに、渡りの状況(個体数、飛跡、飛翔高度等)を確認する(希少猛禽類の定点観察調査に兼ねて実施)。 1地点に設置した船舶レーダーを用いて、渡り鳥及びコウモリ類の飛翔経路や飛翔高度(夜間含む)を記録する。 対象事業実施区域内の既設風車28基において、各風車から半径100mの範囲内を櫛状に4~5m間隔で踏査してコウモリ類・鳥類の死骸を探索し、発見した位置、種、個体数を記録する。 調査内容 6-31 (64)

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