10-2-jyunbisyo
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措置の区分 低減 検討の視点 生息環境の保全環境要素 重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く。)影響要因 造成等の施工による一時的な影響 低減 低減 低減 低減 低減 環境保全措置の確実な実施 3) 動物 改変面積の最小化 改変区域外への立ち入り制限 走行速度等の注意喚起 排出ガス対策型・低騒音型・低振動型の建設機械を使用 適切な排水処理の実施 環境保全措置の周知徹底 環境保全 措置の内措置の効果 容 樹木の伐採及び改変は必要最小限にとどめ、改変面積の削減に努めるとともに、地形を十分考慮し、可能な限り既存道路等を活用することで、動物の生息環境への影響を低減できる。 改変区域外への立ち入りを制限することにより、必要以上に動物の生息環境の攪乱を低減する。 工事関係車両の走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。 排出ガス対策型・低騒音型・低振動型の建設機械を使用することで、騒音による逃避等の影響を低減できる。 浸透桝により生活排水を適切に処理し、トイレは汲み取り式又は浄化槽を用いるなどで動物の生息環境への影響を低減できる。 定期的に会議等を行い、環境保全措置を工事関係者に周知徹底することで、環境保全措置をより確実に実行できる。 環境の状況の変化 効果の不確実性 なし:○ あり:× 施工による一時的な影響は小さくなる。 ○ 樹木の伐採等の面積最小化により効果は確実である。 ○ 生息環境への立ち入りを減少するため、効果は確実である。 動物と接触する事故を未然に防ぐため、効果は確実である。 ○ 騒音による逃避等の影響の低減により、効果はあると考えられる。 施工による一時的な影響は小さくなる。 施工による一時的な影響は小さくなる。 施工による一時的な影響は小さくなる。 ○ ○ 排水を抑制することで動物への影響を防ぐため効果は確実である。 ○ 環境保全措置をより確実に実行できる。 施工による一時的な影響は小さくなる。 工事関係者及び工事関係車両による影響は小さくなる。 新たに生じる影響 なし なし なし なし なし なし 10.2-9 (1449)

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