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措置の区分 検討の視点 環境要素 影響要因 低減 発生源対策 窒素酸化物・粉じん等 工事用資材等の搬出入 低減 低減 低減 低減 低減 低減 環境保全措置の確実な実施 10.2.3 環境保全措置の検討結果の整理 (1) 工事の実施に係る環境保全措置 工事の実施について以下の環境保全措置を採用する。また、実施主体は事業者である。 1) 大気質 環境保全 措置の内容 工事関係車両台数の平準化 乗り合いの徹底 工事用資材等の搬出入車両の分散化 過積載の防止 エコドライブの徹底 タイヤの洗浄 環境保全措置の周知徹底 措置の効果 工事工程の調整により工事関係車両台数を平準化し、建設工事の最盛期の台数を低減するよう務めることで、窒素酸化物、粉じん等の影響を低減できる。 工事関係者の通勤車両については、乗り合いに努め、工事関係車両台数を低減するよう務めることで、窒素酸化物、粉じん等の影響を低減できる。 車両が集中する通勤時間帯には、できる限り工事用資材等の搬出入を行わないよう努めることで、窒素酸化物、粉じん等の影響を低減できる。 過積載を防止することで、過度な排気ガスの発生を防止し、窒素酸化物、粉じん等の影響を低減できる。 工事関係車両の適正走行、アイドリングストップ、空ぶかしの防止等を徹底することで、窒素酸化物、粉じん等の影響を低減できる。 必要に応じてタイヤの洗浄を行うことにより粉じん等の影響を低減できる。 環境保全措置を工事関係者に周知徹底することで、環境保全措置をより確実に実行できる。 効果の不確実性 環境の状況の変化 なし:○ あり:× 工事関係車両による影響は小さくなる。 ○ ピーク時の車両台数の減少により、効果は確実である。 工事関係車両による影響は小さくなる。 ○ 車両台数の減少により、効果は確実である。 工事関係車両による影響は小さくなる。 ○ 工事用資材等の搬出入車両の分散化により、効果は確実である。 工事関係車両による影響は小さくなる。 工事関係車両による影響は小さくなる。 ○ 排気ガスの減少により、効果は確実である。 ○ 排気ガスの減少により、効果は確実である。 工事関係車両による影響は小さくなる。 工事関係車両による影響は小さくなる。 ○ 粉じん等の減少により、効果は確実である。 ○ 環境保全措置をより確実に実行できる。 新たに生じる影響 なし なし なし なし なし なし なし 10.2-7 (1447)

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