10-2-jyunbisyo
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・工事関係車両の走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。 ・土砂の流出を防止する対策として、適切な場所に土砂流出防止柵を設置する。 ・可能な限り排出ガス対策型・低騒音型・低振動型の建設機械を使用する。 ・発生する生活排水(手洗い用の水等)は、少量であるため浸透桝等を設けて適切に処理する。トイレは、汲み取り式又は浄化槽の設置等により適切に処理する。 ・定期的に会議等を行い、環境保全措置を工事関係者に周知徹底する。 植物 ・改変区域(作業道等)が近接する希少種の生育地では、必要に応じロープ等で囲い、注意看板を設置するなど、誤って生育地が改変されないよう配慮する。 ・外来植物(オオハンゴンソウ、フランスギク)の分布域拡大予防のための環境保全措置として駆除(種子結実前で開花期にあたる時期(オオハンゴンソウは7~8月頃、フランスギクは6~8月頃)に刈り取り等を行う)を実施する。 ・外来種全般の分布拡大の予防として、本種を含む外来種を持ち込まないように、工事に際しては、付着した土などを洗い流した土木工具や作業靴を使用して作業を行うとともに、場内への入り口において工事車両等のタイヤの洗浄を行う。風力発電機の設置及び搬入路の敷設に伴う樹木の伐採や改変は、必要最小限にとどめる。また、作業ヤードとしての造成範囲は、必要最小限にとどめる。 ・土砂の流出を防止する対策として、適切な場所に土砂流出防止柵を設置する。 ・発生する生活排水(手洗い用の水等)は、少量であるため浸透桝等を設けて適切に処理する。トイレは、汲み取り式又は浄化槽の設置等により適切に処理する。 ・工事関係者の改変区域外への不要な立ち入りは行わない。 ・定期的に会議等を行い、環境保全措置を工事関係者に周知徹底する。 生態系 ・風力発電機の設置及び搬入路の敷設に伴う樹木の伐採や改変は、必要最小限にとどめる。また、作業ヤードとしての造成範囲は、必要最小限にとどめる。 ・工事関係者による改変区域外への必要以上の立ち入りを制限し、動物への影響を低減する。 ・工事関係車両の走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。 ・土砂の流出を防止する対策として、適切な場所に土砂流出防止柵を設置する。 ・可能な限り排出ガス対策型・低騒音型・低振動型の建設機械を使用する。 ・発生する生活排水(手洗い用の水等)は、少量であるため浸透桝等を設けて適切に処理する。トイレは、汲み取り式又は浄化槽の設置等により適切に処理する。 ・定期的に会議等を行い、環境保全措置を工事関係者に周知徹底する。 4) 人と自然との触れ合いの活動の場 ① 工事用資材等の搬出入 ・工事工程等の調整により、工事関係車両台数を平準化することにより、ピーク時の台数を減らす。 ・工事関係者の乗り合い通勤の徹底を図ることにより、工事関係車両台数を低減する。 10.2-3 (1443)

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