10-1-3-jyunbisyo
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<スポットセンサス法> スポットセンサス法により確認された鳥類について、調査地点及び調査時期毎の確認個体数を表 10.1.3-30に、種類別の確認個体数を図 10.1.3-21に示す。確認個体数は、各地点とも2回実施していることから、2回の確認個体数の合計を2で割った値を示した。 スポットセンサス法では、7目25科56種の鳥類が確認された。調査地点毎の年間確認種数は、P8が最も多く34種が確認され、次いでP5の31種、P3及びP4の27種で、P7の11種が最も少なかった。 全地点における確認個体数の合計については、冬季のヒガラが最も多く、37羽、次いで春季のカワラヒワが34羽、夏季のカワウが33.5羽と多かった。 10.1.3-72 (568)

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