3) 累積的影響の調査、予測及び評価の結果 ① 現地調査 a. 調査項目 (仮称)浜里風力発電事業 Light grey(RAL7035) SGRE社製 SWT4.3-DD-130 (参考)幌延風力発電事業 新設風力発電機 4,200kW 3枚 84m 142.5m 5基 Light grey(RAL7035) Vestas社製 V117-4.2MW 累積的影響を検討するにあたり、最も近接している風力発電事業である「(仮称)浜里風力発電事業」と本事業との累積的影響を対象とした。 「(仮称)浜里風力発電事業」は、「2.2.10 その他の事項」で示したとおり、本事業の対象事業実施区域の北側に計画されており、両対象事業実施区域の最も近い距離で約1.2㎞となっている。 累積的影響は、本事業における現地調査結果と、「(仮称)浜里風力発電事業」における現地調査結果を合わせて予測及び評価を実施することで把握した。 なお、「(仮称)浜里風力発電事業」の諸元は、表 10.1.3-173に示すとおりである。 表 10.1.3-173 (仮称)浜里風力発電事業における風力発電機の概要 項目 定格出力 ブレード枚数 ハブ高さ ブレード上端高さ 設置基数 色 機種 調査項目は、以下の通りとした。 ・調査地域周辺で繁殖している希少猛禽類 ・渡り鳥(ガン類、ハクチョウ類、カモメ類、猛禽類、スズメ目鳥類) b. 調査手法 (a) 調査地域周辺で繁殖している希少猛禽類 調査手法は第10章10.1.3 (1) 動物の希少猛禽類調査に準じた。 (b) 渡り鳥 調査手法は第10章10.1.3 (1)動物の渡り鳥調査に準じた。 c. 調査地域 (a) 調査地域周辺で繁殖している希少猛禽類 調査地域については、第10章10.1.3 (1)動物の希少猛禽類調査に準じた。 (b) 渡り鳥 調査地域については、第10章10.1.3 (1)動物の渡り鳥調査に準じた。 風力発電機 4,300kW 3枚 85m 150m 14基 10.1.3-588 (1084)
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