10-1-1-jyunbisyo）

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,r,m,s ,s,rm, AGLgrndii. 地表面状況による補正量 地表面による補正量（AG）は、地表面を音源領域、中間領域、受音点領域の3つに区分し、次式により算出した（ISO 9613-2）。 なお、地盤係数（G）は、地表面の性状により硬い地盤の場合ではG = 0、多孔質な地表面（草地、樹木、その他植栽で覆われている地表面と農地のように植栽可能な地表面）の場合ではG = 1、地表面が硬い地表面と多孔質な地表面が混じった場合では、0 ≦ G ≦ 1の値をとる。現地の状況は、草地や林地、沼地であるが、当該予測では安全側の予測値となるようG = 0 とした。 条件 空気吸収量が最小時 （騒音レベルが最大となる条件） ［記 号］ 注）hs：音源の地盤面からの高さ（m） hr：受音点の地盤面からの高さ（m） 音源領域 :音源から受音点方向へ距離30hsまでの広がりで、その最大値はdp（音源から受音 受音点領域:音源から受音点方向へ距離30hrまでの広がりで、その最大値はdp 中間領域 :音源と受音点の間に広がる領域。dp＜(30hs+30hr)の場合は音源領域と受音点領気温 (℃) 湿度 (％) 63Hz 1.1 100 0.11 点までの地表面上の距離）（m） 域は重なり中間領域は存在しない。 減衰係数α（デシベル/km） 125Hz 250Hz 500HZ 0.35 0.79 1.45 1kHz 2kHz 3.28 10.21 4kHz 8kHz 36.6 125.5 表 10.1.1-34 空気吸収による減衰量 ：音源領域の地表面効果による減衰（デシベル） ：受音点領域の地表面効果による減衰（デシベル） ：中間領域の地表面効果による減衰（デシベル） grndLgrndLgrndLLgrndLgrndLgrndLgrnd10.1.1-65 (435)