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③ 粉じん等の状況 a. 現地調査 (a) 調査地域 対象事業実施区域周辺とした。 (b) 調査地点 表 10.1.1-5及び図 10.1.1-8に示す対象事業実施区域周辺の2地点とした。 (c) 調査期間 三季各30日間の連続測定とし、以下のとおりとした。 夏季:令和2年8月1日~8月30日 秋季:令和2年10月1日~10月30日 春季:令和3年4月17日~5月17日 (d) 調査方法 ダストジャー法により、粉じん等の月間降下量を測定し、調査結果を整理した。 (e) 調査結果 調査結果は、表 10.1.1-9のとおりである。 期間平均の粉じん等の量は、0.42~2.48t/km2/月となっている。 番号 沿道1 沿道2 道道444号(稚咲内豊富停車場線) (単位:t/km2/月) 夏季 秋季 春季 期間平均 0.42 1.22 2.34 2.48 注:調査結果は降下ばいじんの総量(水溶性と水不溶性の合計値)を示す。 1.86 1.71 1.54 1.80 表 10.1.1-9 粉じん等の調査結果 調査地点 道道972号(浜里下沼線) 10.1.1-15 (385)

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