06-jyunbisyo
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既設風力発電所の存在による影響につい <環境アセスメント手続> 意見 配慮書及び方法書の縦覧等の周知は、関係自治体の協力を得て、北海道、幌延町、天塩町及び豊富町のホームページにてお知らせしました。準備書以降の手続きにおいても、多くの方に周知できるように努めます。 縦覧場所については、関係自治体の協力を得て設定しています。準備書以降の手続きにおいても、関係自治体の協力を得て地域の方々が利用しやすい縦覧場所の設定に努めます。 配慮書及び方法書ともに、縦覧期間終了後 <騒音及び超低周波音> 意見 ■全体的な調査 既存の風車の存在による影響を明らかにするためには、比較するために現存風車の建設前の状況を明らかにする必要があります。しかしながら、既存のオトンルイ風力発電所は風力発電事業が環境影響評価法の対象事業になる前に建設されたもので、建設前の調査結果がほとんど明らかになっていないため、調査方法を検討するうえで十分な情報がありません。このため建設前の自主的な調査結果を明らかにし、風車の存在による影響を明らかにするために、風車撒去後に風車がない状態で1年程度調査を行うことが必要です。 ■縦覧方法 1.周知 環境影響評価図書の縦覧と意見書募集は貴社のホームページに限らず、地域自治体のホームページにも掲載されていました。今後より多くの住民の参加を促すため、公共施設におけるポスタ一貼り付け、チラシの配布などにより努力すべきです。 2.縦覧場所 土日祝開館の公共施設も縦覧場所に含まれていました。今後はPCやインターネット環境がない人のために、またインターネット上で読むことが非常に手間と労力がかかるため、縦覧期間以外にも地域の図書館または公共施設で閉架禁帯出扱い等により厳重に管理したうえで所蔵し、閲覧できるようにすることが望ましいです。 3.オンラインでの閲覧方法 配慮書・方法書が常時インターネット上で閲覧可能なことは近隣の他社では類をみない先駆的な取り組みです。今後も継続をお願いします。 ■協議会 これらの調査結果の評価は、法アセスだけでなく、野鳥保護団体や地元の団体・観光関係者・地元自治体などを含めた開かれた協議会の場で行うべきです。 ①大型化することにより変化が生じると思いますので、騒音、風況、超低周波の測定を実施し是非明示して頂きたい。 意見 4 5 6 7 一般の意見 一般の意見 一般の意見 事業者の見解 事業者の見解 事業者の見解 ては、これまで既設風力発電所で実施してきた自主的な調査や本事業に係る現地調査の結果を踏まえて検討を実施し、調査結果として利用した文献は「3.1.5(1)動物の生息状況」に、その結果は「10.1.3 動物 (1) 重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く)1)調査結果の概要」に記載しました。既設風車の建設前における調査結果を踏まえた予測結果であることから、風車撤去後に風車がない状態での調査は実施しない方針です。 においても当社ホームページで閲覧可能な状態としており、準備書以降も同様にする方針です。 地域の皆様を含む一般の環境の保全の見地からのご意見については、住民説明会の開催等を通じて広くご意見をいただきながら今後の手続きを進めてまいります。 「8.2.2 調査、予測及び評価の手法」に記載した手法により調査、予測及び評価を行い、その結果は「10.1.1 大気環境」に記載しました。 6-5 (257)

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