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② 注目すべき生息地の分布状況 注:選定基準は、表 4.3-3に示すとおり。 Ⅰ:天然記念物、Ⅱ:生息地等保護区、Ⅲ:環境緑地保護地区等、Ⅳ:鳥獣保護区、Ⅴ:渡り経路・集結地、Ⅵ:ラムサール条約湿地、Ⅶ:重要湿地、Ⅷ:重要野鳥生息地、Ⅸ:生物多様性重要地域 事業実施想定区域及びその周辺における注目すべき生息地の状況は、表 4.3-11及び図 4.3-4に示すとおりであり、事業実施想定区域及びその周辺に「サロベツ原野」、「稚咲内海岸砂丘林」、「天塩川」が分布している。 サロベツ原野は、オジロワシやチュウヒ、タンチョウ等の繁殖地になっているほか、ガンカモ類の集結地になっている。また、稚咲内海岸砂丘林は100種余りに及ぶ小鳥の繁殖・生息地に、天塩川はガンカモ類の集結地になっている。 注目すべき生息地 サロベツ原野 稚咲内海岸砂丘林 天塩川 本ページの内容は、計画段階環境配慮書に示したものである。なお、配慮書に係る関係機関との協議等を踏まえて修正した箇所をゴシック体で表記した。 選定基準 Ⅱ Ⅲ Ⅳ 特鳥 道鳥 Ⅴ 経路 集結 Ⅵ Ⅶ ラ湿 重湿 集結 重湿 Ⅷ Ⅸ IBA KBA KBA KBA 表 4.3-11 事業実施想定区域及びその周辺の注目すべき生息地 Ⅰ 道天 4-24 (185)

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