表 3.1-25 既設風力発電所における衝突事故の確認事例 種名 性別 幼･成 オジロワシ 不明 亜成鳥 風力発電施オジロワシ 不明 幼鳥 鳥獣保護区b. 衝突事故 環境省北海道地方環境事務所資料によると、既設風力発電所近傍では、これまでにオジロワシの死体2例が発見されている。死体が発見された日時、発見場所、死亡原因等は表 3.1-25に示すとおりであり、2例とも風車のブレードとの衝突により死亡したものと推察されている。 発見日時 No. 天候 2006/6/8 15:00/曇り 1 2 2008/1/14 15:10/雪 発見者 設管理者 管理員 発見場所・発見時の状況 死亡原因 風車巡回時に、5号機(北から5番目の風車)の南西約16mの作業道に死体を発見、収容した。前日13:00の巡回時には死体は無かった。 道道106号線を移動中に、28号機(南端の風車)の南西約80mの場所でカラスが群がっていたため確認したところ、死体を発見、収容した。発見時は雪で視界が悪かった。 風車のブレードとの衝突により死亡と推察 風車のブレードとの衝突により死亡と推察 資料：環境省北海道地方環境事務所資料 3-35 (57)
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