水象の状況 河川及び湖沼 対象事業実施区域周辺の主要な河川及び湖沼の状況は、図 3.1-2に示すとおりである。対象事 海域 対象事業実施区域周辺の海域の状況は、図 3.1-2に示すとおりである。対象事業実施区域の西 湧水 対象事業実施区域周辺には、「北海道の代表的な湧水」（環境省http://www.env.go.jp/water/ 水質の状況 河川 対象事業実施区域の周辺では、表 3.1-6及び図 3.1-2に示す1地点において公共用水域の水質 3.1.2 水象、水質、水底の底質その他の水に係る環境の状況 業実施区域の東側にはサロベツ川が、南側には天塩川が流れており、いずれも一級河川である。また、対象事業実施区域の周辺には、パンケ沼や長沼等の湖沼が存在している。 側には、日本海が広がっている。 yusui/result/sub4-2.html、令和3年10月閲覧）に掲載されている湧水として、図 3.1-2に示す「下沼湧水権左衛門」が存在する。 測定が行われている。 2019年度の測定結果は表 3.1-7に示すとおりであり、浮遊物質量(SS)及び大腸菌群数の1検体を除いて環境基準に適合している。 表 3.1-7 円山における生活環境項目の水質測定結果（2019年度） 測定項目 水素イオン濃度(pH) 生物学的酸素要求量(BOD) 浮遊物質量(SS) 溶存酸素量(DO) 大腸菌群数 海域 対象事業実施区域の周辺海域では、公共用水域の水質測定は実施されていない。 表 3.1-6 河川の公共用水域水質測定地点(2019年度) 水域名 天塩川下流(4) 円山（円山水位観測所） 単位 - mg/L mg/L mg/L MPN/100mL 注：平均値は、測定結果の算術平均値である。「m/n」は、「環境基準を超える検体数/総検体数」を示す。 資料：「令和元年度公共用水域の水質測定結果」（北海道、令和2年） 資料：「令和元年度公共用水域の水質測定結果」（北海道、令和2年） 測定地点 最小値～最大値 平均値 7.2～7.5 <0.5～0.7 <1～27 7.9～13 70～7,900 環境基準類型 B m/n - 0/4 6.5以上8.5以下 0.6 0/4 11 1/4 11 0/4 2,668 1/4 環境基準 3以下 25以下 5以上 5,000以下 3-5 (49)
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