02-houhousyo
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2.2.5 特定対象事業により設置される発電所の設備の配置計画の概要 発電所の設備の配置計画 既設発電所の設備の配置は、図 2.2-2に示すとおりである。 風力発電機は一定の離隔をとるように配置する計画であるが、発電所の設備の詳細な配置計画は、今後の現地調査の結果を踏まえた設計や、地権者等との協議を踏まえ決定するため、現段階では未定である。なお、4,200~4,300kWの風力発電機を採用した場合の基数は5基、3,600kW機の場合は6基、3,000kW機の場合は7基、2,350kW機の場合は9基とすることを想定しており、それぞれの配置イメージを図 2.2-3に示す。 風力発電機 風力発電機の概要は、表 2.2-2及び図 2.2-4に示すとおりである。また、風力発電機の基礎構造の例は、図 2.2-5に示すとおりである。設置する機種や基礎構造については検討中であり、今後の現地調査の結果等を踏まえて決定する。なお、既設風力発電機では杭基礎を採用している(図 2.2-6参照)。 変電施設及び送電線 現在検討中であるが、既設の設備を利用または更新する計画である。 系統連系地点 既設の系統連結地点を利用する計画である。 2-8 (9)

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