要約書
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対象事業実施区域の面積 本事業に係る対象事業実施区域の面積は以下のとおりである。 改変区域の面積 改変面積等は以下のとおりである。 ※ 改変面積約33haのうち上記の用途以外のエリアは、既存の管理用道路、ヤードあるいは 施設の配置 風力発電機の位置は、図 2.2-1に示したとおりであり、その他の施設として、変電設備、蓄電 特定対象事業の主要設備の配置計画その他の土地の利用に関する事項 風力発電機の配置計画は、図 2.2-1に示すとおりであり、既設の風力発電機28基を撤去し、新設の風力発電機5基を建てる計画としている。 新設の風力発電機の配置計画の検討にあたっては、道道106号線に沿った南北方向に一直線に並ぶ配置とし、現在の既設の風力発電機と同様に景観として整然とした印象を与える計画とした。その上で、猛禽類の営巣地からの離隔を確保するとともに自然度の高い植生の改変の回避、低減を行った上で道道106号線とも一定の離隔をとるように配置し、また、既存の管理用道路の活用等により改変区域の最小化を図り、環境影響の低減に努めた。本事業に係る対象事業実施区域の面積約85haのうち、風力発電機建設及び管理用道路用地、既設風車の撤去に係る用地は、図 2.2-1に示す改変区域で示すとおりであり、面積は約33haとなる。 総面積:約85ha 改変面積:約33ha 〔改変面積の内訳〕 ・ヤード:約2.1ha ・管理用道路(工事用道路):約0.5ha ・設備施設エリア:約0.7ha 一時的に工事車両が移動するなどで改変される可能性がある面積を示す。 池システム建屋の位置等は図 2.2-3に示すとおりである。また、送電線及び系統連結地点の配置は、図 2.2-4に示すとおりである。 2-8 (10)

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