措置の区分 低減 検討の視点 生息環境の保全環境要素 重要な種及び注目すべき生息地影響要因 地形改変及び施設の存在/施設の稼働 低減 低減 低減 低減 5) 生態系 忌避音による鳥類の衝突確率の低減 改変面積の最小化 改変区域外への立ち入り制限 送電線の地中埋設 U字溝の不使用 環境保全 措置の内容 措置の効果 音声発生装置を風力発電設備に設置し、渡り時期の夜間に忌避音を発することで、渡り鳥等の風力発電設備への衝突確率を低減させる環境保全措置を実施する。また昼間には、定期的に警戒音を発することにより、風力発電設備に接近する希少猛禽類等への注意喚起を促すなど、衝突確率を低減させる環境保全措置を実施する。 可能な限り既存道路等を活用することで、動物の生育環境への影響を低減する。 改変区域外への立ち入りを制限することにより、必要以上に動物の生息環境の攪乱を低減する。 送電線の地中埋設により、鳥類等の移動経路の阻害を低減する。 U字溝を使用しないことにより、動物の移動経路の阻害を低減し、動物の移動経路への影響を低減する。 環境の状況施設の存在及び供用による影響は小さくなる。 施設の存在及び供用による影響は小さくなる。 施設の存在及び供用による影響は小さくなる。 施設の存在及び供用による影響は小さくなる。 施設の存在及び供用による影響は小さくなる。 効果の不確実性 なし:○ あり:× の変化 ○ 現地にて実施した忌避音に対する鳥類の忌避効果の検証結果等により、風力発電設備への衝突確率の低減効果は確実である。 ○ 改変面積の最小化により効果は確実である。 ○ 生息環境への立ち入りを減少するため、効果は確実である。 ○ 地上部の阻害要因を減少するため、効果は確実である。 ○ 移動経路阻害要因の減少により、効果は確実である。 忌避音は周辺で繁殖する鳥類にも影響を与えることから、照射方向や時期、音量等に留意する必要がある。 なし 新たに生じる影響 なし なし なし 10.2-19 (1503)
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