幌延_評価書_10章2~4(保全措置、事後調査、総合評価)
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措置の区分 低減 検討の視点生育環境の保全環境要素重要な種及び重要な群落(海域に生息するものを除く。)影響要因低減 造成等の施工による一時的な影響低減 低減 低減 環境保全措置の確実な実施 環境保全 措置の内容 措置の効果 工事車両等のタイヤの洗浄 付着した土などを洗い流した土木工具や作業靴を使用して作業を行うとともに、場内への入り口において工事車両等のタイヤの洗浄を行う。 樹木の伐採及び造成は必要最小限にとどめ、改変面積の削減に努めるとともに、地形を十分考慮し、可能な限り既存道路等を活用することで、植物の生育環境への影響を低減できる。 浸透桝により生活排水を適切に処理し、トイレは汲み取り式又は浄化槽を用いるなどで植物の生育環境への影響を低減できる。 改変区域外への立ち入りを制限することにより、植物の生育環境の攪乱を低減できる。 改変面積の最小化 適切な排水処理の実施 改変区域外への立ち入り制限 環境保全措置の周知徹底 定期的に会議等を行い、環境保全措置を工事関係者に周知徹底することで、環境保全措置をより確実に実行できる。 効果の不確実性 環境の状況の変化 なし:○ あり:× 施工による一時的な影響は小さくなる。 〇 外来種分布拡大が抑制されることにより効果は確実である。 施工による一時的な影響は小さくなる。 ○ 樹木の伐採等の面積最小化により効果は確実である。 ○ 排水を抑制することで植物への影響を防ぐため効果は確実である。 ○ 生育環境への立ち入りの低減により、効果は確実である。 施工による一時的な影響は小さくなる。 施工による一時的な影響は小さくなる。 ○ 環境保全措置をより確実に実行できる。 工事関係車両による影響は小さくなる。 新たに生じる影響 なし なし なし なし なし 10.2-11 (1495)

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