・ダウンザ・テッシ・オ・ペツ(天塩川カヌーツーリングイベント)7月中旬(※天塩川河川公園をゴール地点とするのは、約3年ごと) 天塩川下流域(河口~振老地区)地元NPO団体が4月~11月の期間、約70回、野鳥調査を行っている。(これまでに約90種の鳥類を確認) 表 10.1.7-4(7)天塩川について(天塩町の回答) 項目 年間の催事・イベントの有無 (例:有り、無し) 以下、年間の催事等有りの場合 イベントの開催時期・内容 (例:サマーフェスティバル7月(フリーマーケット)、カヌー下り大会9月等) イベント参加者数 (例:カヌー下り100名等) イベント主催者 年間のイベントの有無 利用についてその他の特徴 (例:数年に1度の大きなイベント○○の利用が多い。当該地を活動拠点にしているNPO・団体は○○が挙げられる。施設整備は○○が実施している。等) 記入欄 有り ・天塩川みなと祭り8月中旬(※2020年は開催無し、以後、開催未定) ・ダウンザ・テッシ・オ・ペツ(天塩川カヌーツーリングイベント):約100~200名 ・天塩川港まつり(実行委員会・商工会) ・カヌーツーリングイベント(NPO) 天塩川カヌーツーリングイベント(ダウン・ザ・テッシ・オ・ペツ)は1992年より毎年開催され、約3年~5年毎にロングコース設定として開催され、その際に天塩川際下流部(天塩川河川公園)がゴール地点となる。日本最長のカヌーツーリングイベント。参加者は、道内5~6割、道外4~5割、近年では海外からの参加者が増加傾向。 天塩川下流域には、絶滅危惧種及び天然記念物の生物が棲息。 絶滅危惧Ⅰ類(オジロワシ、オオワシ、チュウヒ、イトウ) 天然記念物(オジロワシ、オオワシ、オオヒシクイ) 天塩川下流域に棲息するヤマトシジミは、「蝦夷の三絶」の1つ、国内流通されるものでは、最大級かつ純固有種である。 天塩川下流域に棲息する国内種で最大の淡水魚「イトウ」(絶滅危惧ⅠB)は、河川単位での棲息数は最多。故にメディア等での露出等により、遠隔地から釣りに訪れる方が多い。 10.1.7-13 (1463)
元のページ ../index.html#13