幌延_評価書_10章1.4 環境影響評価の結果(植物)【公開版】
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当該ページには非公開情報が含まれる。 表 10.1.4-24 重要な植物への影響予測(カラフトアザミ) 改変区域内に生育していないことから、改変等による個体の減少・消失はない。また、工事関係者による改変区域外への不要な立ち入りを行わないことから、改変による影響は想定されない。なお改変区域(作業道等)が生育地に近接する箇所では、必要に応じ、工事前に希少種の生育状況を工事関係者に周知するとともに、生育地をロープ等で囲い、注意看板を設置するなど、誤って生育地が改変されないよう配慮する。 表 10.1.4-25 重要な植物への影響予測(エゾヒョウタンボク) 改変区域内に生育していないことから、改変等による個体の減少・消失はない。また、工事関係者による改変区域外への不要な立ち入りを行わないことから、改変による影響は想定されない。 海岸草原に生える高さ50~100㎝になるキク科の多年草。花期7~8月。 北海道の利尻島、上川、留萌に分布する。 【参考文献】 「北海道の希少野生生物 北海道レッドデータブック2001」(北海道、2001年) 「改訂新版 日本の野生植物 5 ヒルガオ科~スイカズラ科」(平凡社、2017年) 現地調査では000000000000000034地点15,312株を確認した。確認は対象事業実施区域(改変区域外の5地点132株)と周辺区域(調査地域内の29地点15,180株)であった。 改変による減少・消失 地形改変及び施設の存在 北地にまれに見られるスイカズラ科の落葉小高木。花期7~9月。 南千島、北海道、本州(長野県、山梨県、静岡県の南アルプス亜高山帯と北本州の風穴地)に分布する。 【参考文献】 「改訂新版 日本の野生植物 5 ヒルガオ科~スイカズラ科」(平凡社、2015年) 現地調査ではトドマツ-ミズナラ群落等の林内や林縁部で4地点6株を確認した。確認はすべて事業実施区域外の周辺区域(調査地域内の4地点6株)であった。 改変による減少・消失 地形改変及び施設の存在 分布・生態学的特徴 確認状況 影響予測 分布・生態学的特徴 確認状況 影響予測 10.1.4-49 (1215)

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