(c) 調査期間 ア. 鳥類 スポットセンサス法及び任意観察法については、春渡り期、繁殖期、秋渡り期及び越冬期に各2回実施した。 イ. 希少猛禽類 希少猛禽類の繁殖期について2シーズンの記録が得られるよう2019年9月~2021年8月の期間、毎月実施した。 ウ. 渡り鳥 春渡り期と秋渡り期において、文献調査により本調査地域で確認される可能性のある種の渡り時期を網羅できるよう調査期間を設定した。 空間飛翔調査、レーダー調査は同期間内に実施した。定点観察は猛禽類調査と兼ねて3~5月、9月~11月に実施した。 エ. バット・バードストライク(死骸調査) 1ヵ年(通年)で、2018年10月より2019年10月まで、基本的に各月2回ずつ実施した。 その他に、2019年9月、10月(死骸調査に兼ねる)、2020年8月、2021年4月、5月の計5回、28基全ての風車を1日1回ずつ、連続5日間調査する死骸集中調査を実施した。 鳥類、希少猛禽類・渡り鳥及びバット・バードストライク(死骸調査)の調査実施期間を表 10.1.3-27に示した。 10.1.3-55 (553)
元のページ ../index.html#55