表 10.1.3-24 調査地点の設定根拠(空間飛翔調査) 表 10.1.3-25 調査地点の設定根拠(渡り鳥調査) ウ. 渡り鳥 (ア) 空間飛翔鳥調査 空間飛翔調査は、既設風車を視認できる見晴らしの良い3地点を設定した。 空間飛翔調査における調査地点の選定根拠を表 10.1.3-24に、調査地点の位置を図 10.1.3-17に示す。 調査 地点 St.3 対象事業実施区域の北側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所北側を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の西側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所全域を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の南側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所南側を観察可能な地点として設定した。 St.4 St.6 (イ) 定点観察調査 渡り鳥調査における定点観察調査は、猛禽類調査と兼ねて実施し、効率的にデータを収集した。渡り鳥調査の調査地点は、既設風力発電機を観察できる草地上の地点や、東側に広がるサロベツ原野等を含め、対象事業実施区域及びその周辺及び見晴らしの良い場所で、渡り経路の把握が可能となるように地点を設定した。 定点観察調査における調査地点の選定根拠を表 10.1.3-25に、調査地点の位置を図 10.1.3-17に示す。 調査 地点 対象事業実施区域の北側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、サロベツ原野等を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の北東側に位置し、見通しのよい河川上に囲まれ360度広く見渡せ、サロベツ原野等を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の北側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所北側を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の西側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所全域を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の南東側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、振老旧川、天塩川及びサロベツ原野南側を観察可能な地点として設定した。 対象事業実施区域の南側に位置し、見通しのよい草地上に囲まれ360度広く見渡せ、既設風力発電所南側を観察可能な地点として設定した。 St.1 St.2 St.3 St.4 St.5 St.6 設定根拠 設定根拠 10.1.3-49 (547)
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