幌延_評価書_10章1.3 環境影響評価の結果(動物)【公開版】
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年 (e) 調査結果 表 10.1.3-65 調査地点の配置(ライトトラップ) (d) 調査方法 ア. 任意採取法 ・調査地域内を踏査し、見つけ採り(見つけた昆虫類等を捕虫網や手で直接採集する)、目撃法(目視や鳴き声により識別する)、スウィーピング(捕虫網を草木ごとなぎ払うようにして採集する)、ビーティング(木の枝を叩き、落ちてくる昆虫類等を受けて採集する)、石おこし(石、倒木やゴミを起こして昆虫類等を採集する)等により種を確認し、記録した。 イ. ピットフォールトラップ ・プラスチックコップを地面に埋設し、落下した地表徘徊性の昆虫類を採集した。 ・誘引餌は入れず、調査地点あたり10個のトラップを一晩設置し、翌朝回収した。 ウ. ライトトラップ ・光源の下に捕虫器を設置し、灯火に誘引され飛来した昆虫を採集した。 ・光源には6Wブラックライトを用い、調査地点あたり1基のトラップを一晩設置して、翌朝回収した。 文献調査及び現地調査において確認した昆虫類は、表 10.1.3-66に示すとおり、16目263科2,450種であり、そのうち現地調査で確認した昆虫類は、11目174科783種であった。なお、現地調査のみで確認された種は、エゾアオイトトンボ、サッポロヒゲナガハナアブ、ムモンアカ調査日調査時期夏季2020年7月3日2021年8月30日秋季2020年9月7日2021年10月11日春季2021年6月13日2022年5月29日5月30日月日T1T27月4日設置7月5日回収設置7月6日回収8月31日9月8日設置9月9日回収設置9月10日回収10月12日6月14日設置6月15日回収設置6月16日回収T3T4T5設置設置回収回収設置回収設置設置回収設置設置回収回収設置回収設置設置回収設置設置回収回収設置回収設置設置回収調査地点T6T7回収回収回収回収回収回収T8T10T9設置設置回収設置回収設置設置回収設置回収設置設置回収設置回収10.1.3-153 (651)

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