幌延_評価書_10章1.3 環境影響評価の結果(動物)【公開版】
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⑤ 昆虫類の状況 a. 文献その他の資料調査 (a) 調査地域 昆虫類調査の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。 (b) 調査方法 昆虫類調査の調査方法は、文献その他の資料から、対象事業実施区域及びその周辺において記録のある種を抽出するものとした。 (c) 調査結果 文献等により確認されている記録種は、表 10.1.3-66に示すとおり、16目236科2,153種であった。なお、調査した文献は「第3章3.1.5(1)動物の生息状況」に示す。 b. 現地調査 (a) 調査地域 昆虫類調査の調査地域については、方法書段階の対象事業実施区域及びその周辺500mの範囲とした。 (b) 調査地点 昆虫類調査の調査地点については、方法書段階の対象事業実施区域(風力発電機の設置範囲)、工事用道路の設置範囲及びその周辺500mの範囲で、風車位置からの距離、植生等を考慮して、典型的な環境を網羅するように調査地点を設定した。 調査の手法別では、任意採取法による任意の調査ルート、ピットフォールトラップの10地点及びライトトラップの10地点とした。 各調査項目における調査地点の設定根拠を表 10.1.3-63に、調査地点を図 10.1.3-67に、調査ルートを図 10.1.3-68に示す。 10.1.3-148 (646)

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