幌延_評価書_10章1.2 環境影響評価の結果(その他_地形地質)
10/16

b. 現地調査(現地踏査) (a) 調査地域 対象事業実施区域とした。 (b) 調査日時 現地の状況把握のため、現地踏査を令和2年10月27日(火)に実施した。 (c) 調査方法 現地踏査を行い、現況の確認及び写真撮影を行った。 リプレース後に設置される予定の風力発電機周辺において、採砂等で改変されたとみられる場所の有無を確認した。 (d) 調査結果 現況の写真は図 10.1.2-6に示すとおりである。また、撮影地点は図 10.1.2-7に示すとおりである。 リプレース後に設置される予定の風力発電機2号機、3号機及び4号機周辺で、工事等で改変されたとみられる作業道や斜面等が確認された。4号機周辺の写真にみられるように、写真奥は砂丘林が広がっているが、手前は樹林が見られず草地となっており、従来からの天然の砂丘はほとんどないとみられる。以上より、対象事業実施区域において既に人工的な改変が加えられた地形が存在すると考えられた。 10.1.2-10 (492)

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る