② 地盤の状況 a. 現地調査 (a) 調査地域 表 10.1.1-51 道路交通振動の調査結果(L10) 平日土曜日 区分 平日 土曜日 平日 土曜日 注:1.時間の区分は、「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づき北海道が指定した区分(昼間8~19時、夜間19~翌8時)を示す。 2.要請限度は第1種区域における限度値を示す。 (e) 調査結果 道路交通振動の調査結果は、表 10.1.1-51のとおりである。 振動レベル(L10)は、沿道1、沿道2のいずれの地点の平日・土曜日、昼間・夜間ともに30デシベル未満であった。 調査地点は、いずれも要請限度の区域の指定がないが、参考として第1種区域の要請限度値と比較すると、これを下回っている。 調査地点 沿道1 (道道972号浜里下沼線) 沿道2 (道道444号稚咲内豊富停車場線) 主要な交通ルートである道道972号浜里下沼線、道道444号稚咲内豊富停車場線の沿道とした。 (b) 調査地点 道道972号浜里下沼線、道道444号稚咲内豊富停車場線沿いの2地点とした(図 10.1.1-31)。 (c) 調査期間 調査期間は以下のとおりとした。 令和2年10月 8日(木) (d) 調査方法 「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(平成25年 国土交通省国土技術政策総合研究所)に基づき、地盤卓越振動数を測定した。 (e) 調査結果 地盤卓越振動数の調査結果は、表 10.1.1-52のとおりである。 時間 区分 用途 地域 昼間 - 夜間 - 昼間 - 夜間 - 昼間 - 夜間 - 昼間 - 夜間 - 要請限度の 区域の区分 測定値 - 30未満 - 30未満 - 30未満 - 30未満 - 30未満 - 30未満 - 30未満 - 30未満 単位:デシベル 要請限度 (参考) 65 60 65 60 65 60 65 60 10.1.1-100 (472)
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