ウ. 予測対象時期 予測対象時期は、工事関係車両の平均日交通量が最大になると予想される時期とし、基礎コンクリート打設の時期とした。 なお、平均月間工事日数は26日とした。 エ. 予測地域及び予測地点 予測地域は、基礎コンクリート打設の運搬車両の走行が想定される既存道路の粉じん等に係る環境影響を受けるおそれがあると認められる地域内の住居等が立地する地域とし、予測地点は表 10.1.1-17及び図 10.1.1-15に示す地点とした。 また、図 10.1.1-16に予測地点の断面図を示す。 なお、予測高さは、既存道路の敷地境界線地上1.5mとした。 現場内運搬(未舗装、未舗装敷砂利) 現場内運搬(未舗装+敷鉄板) 現場内運搬(未舗装+散水、未舗装敷砂利+散水) 現場内運搬(舗装路) 現場内運搬(舗装路+タイヤ洗浄装置) 出典:「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省国土技術政策総合研究所・独立行政法人土木研究所、平成25年) 工事用道路の状況 a 0.2300 0.0300 0.0120 0.0140 0.0007 c 2.0 表 10.1.1-16 基準粉じん等の量a及び粉じん等の拡散を表す係数c 地点名 沿道1 道道972号浜里下沼線 沿道2 道道444号稚咲内豊富停車場線 表 10.1.1-17 予測地点 予測地点 10.1.1-33 (405)
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