一般環境中の 植物 生態系 景観 人と自然との触れ合いの活動の場 廃棄物等 放射性物質 表 8.1-4(3) 環境影響評価の項目の選定及び非選定理由 影響要因の区分 造成等の施工による一時的な影響 地形改変及び施設の存在 造成等の施工による一時的な影響 地形改変及び施設の存在 造成等の施工による一時的な影響 地形改変及び施設の存在 施設の稼働 地形改変及び施設の存在 工事用資材等の搬出入 地形改変及び施設の存在 造成等の施工による一時的な影響 造成等の施工による一時的な影響 工事用資材等の搬出入 建設機械の稼働 × 造成等の施工に× よる一時的な影響 注:1.「○」は環境影響評価の項目として選定する項目、「×」は環境影響評価の項目として選定しない項目を示す。 2.選定しない項目については、以下に示す発電所アセス省令第21条第4項第l~3号に示されるいずれの理由に該当するかを「環境影響評価の項目として選定する理由又は選定しない理由」の欄に記載した。 【第1号】:参考項目に関する環境影響がないか又は環境影響の程度が極めて小さいことが明らかである場合 【第2号】:対象事業実施区域又はその周囲に参考項目に関する環境影響を受ける地域その他の対象が相当期間存在しないことが明らかである場合 【第3号】:特定対象事業特性及び特定対象地域特性の観点からの類似性が認められる類似の事例により影響の程度が明らかな場合 環境影響評価の項目 環境要素の区分 重要な種及び重要な群落(海域に生育するものを除く。) 海域に生育する植物 地域を特徴づける生態系 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 産業廃棄物 残土 放射線の量 環境影響評価の項目として 選定する理由又は選定しない理由 ○ 工事中において、造成等の施工により、改変区域及びその周辺に生育する植物に影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 土地改変により、改変区域及びその周辺に生育する植物に影響が生じる可能性があることから選定する。 × 陸域の事業であり、海域における地形改変は行わないことから、選定しない。【第1号】 × ○ 工事中において、造成等の施工により、改変区域及びその周辺の生態系に影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 土地改変により、改変区域及びその周辺の生態系に影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 施設の稼働により、鳥類等の衝突事故が生じ対象事業実施区域及びその周辺の生態系に影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 地形改変及び施設の存在により、対象事業実施区域及びその周辺の景観資源や主要な眺望景観に変化が生じる可能性があることから選定する。 ○ 工事用資材等の搬出入に係る車両の主要な走行ルートに主要な人と自然との触れ合いの活動の場が存在し、影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 施設の存在により、対象事業実施区域周辺の主要な人と自然との触れ合いの活動の場に影響が生じる可能性があることから選定する。 ○ 造成等の施工(既設風力発電機の撤去含む)に伴い産業廃棄物が発生することから選定する。 ○ 造成等の施工に伴い残土が発生する可能性があることから選定する。 × 対象事業実施区域及びその周辺の一般環境中の放射性物質の状況から、本事業の実施により相当程度の放射性物質が拡散・流出するおそれはないことから選定しない。【第1号】 8-8 (292)
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