地形改変及び施設の存在 景観 表 8.2-28(2) 調査、予測及び評価の手法(景観/地形改変及び施設の存在) 項 目 影響 要因 の区分 環境 要素 の区分 主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観 調査、予測及び評価の手法 5.調査期間等 風力発電機の視認性が高まると考えられる好天日(4季)とした。 実施日:(春季)令和3年6月1日(火)、6月16日(水)、6月26日(土)、6月28日(月) (夏季)令和2年7月31日(金)、8月1日(土)、8月2日(日) (秋季)令和2年10月26日(月)、10月27日(火)、10月29日(木) (冬季)令和3年3月11日(木)、3月12日(金)、3月27日(土) 6.予測の基本的な手法 (1)主要な眺望点の状況 (2)景観資源の状況 主要な眺望点及び景観資源と対象事業実施区域との重ね合わせにより、改変の有無及びその程度を予測した。 (3)主要な眺望景観の状況 風力発電機の垂直見込角を予測するとともに、フォトモンタージュ法により水平視野も考慮した眺望景観の変化の程度を予測した。 また、隣接する他の風力発電事業者から得られた情報を基に、累積的な影響について検討を行った。 7.予測地域 3.調査地域と同じ地域とした。 8.予測地点 4.調査地点と同じ地点とした。 9.予測対象時期等 全ての風力発電施設が完成した時期の1季とした。 10.評価方法 (1)環境影響の回避、低減に係る評価 景観に係る環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを検討し、環境保全についての配慮が適正になされているかを評価した。 (方法書からの変更点) 主要な眺望景観の状況を的確に把握できる時期とした。 調査時期を追記した。 景観の予測で一般的に用いられている手法とした。 施設の存在による影響を受けるおそれがある地域とした。 施設の存在による影響を的確に把握できる地点とした。 施設の存在による影響が的確に予測できる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、令和2年)に示されている手法とした。 選定理由 8-76 (360)
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