施設の稼働 騒音及び超低周波音 大気環境 表 8.2-6(1) 調査、予測及び評価の手法(騒音/施設の稼働) 調査、予測及び評価の手法 1.調査すべき情報 (1)環境騒音の状況 (2)地表面の状況 (3)風況の状況 2.調査の基本的な手法 (1)環境騒音の状況 【現地調査】 「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)及び「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(環境省、平成29年)に定められた測定方法により等価騒音レベル(LAeq)及び90%時間率騒音レベル(LA90)を測定し、調査結果の整理及び解析を行った。 (2)地表面の状況 【現地調査】 地表面(裸地、草地、舗装状況等)の状況を目視等により調査した。 (3)風況の状況 【現地調査】 既設風力発電所における風速データの整理及び解析を行った。 3.調査地域 対象事業実施区域及びその周辺とした。 4.調査地点 (1)環境騒音の状況 【現地調査】 表 8.2-8及び図 8.2-2に示す、対象事業実施区域周辺の住宅等2地点とした。 (2)地表面の状況 【現地調査】 騒音の発生源から住宅等に至る経路とした。 (3)風況の状況 【現地調査】 既設風力発電所とした。 5.調査期間等 (1)環境騒音の状況 【現地調査】 年間の代表的な風況における環境騒音が把握できる時期として4季(有効風速範囲の3日間)とした。 実施日:(夏季)令和2年8月2日~8月9日 (秋季)令和2年10月2日~10月8日 (冬季)令和3年2月20日~2月24日 (春季)令和3年5月16日~5月20日 (2)地表面の状況 【現地調査】 (1)環境騒音の状況と同じ時期の1回とした。 (3)風況の状況 【現地調査】 (1)環境騒音の状況と同じ時期とした。 項 目 影響 要因 の区分 環境 要素 の区分 騒音 (方法書からの変更点) 環境騒音の現況把握及び予測に用いるための項目を選定した。 一般的に広く用いられている手法とした。 施設の稼働による影響を受けるおそれがある地域とした。 施設の稼働による影響を受けるおそれがある地点とした。 環境騒音の状況を的確に把握できる時期とした。 調査期間として、実施日を追記した。 選定理由 8-25 (309)
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