10-houhousyo-youyaku
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地形改変及び施設の存在 人と自然との触れ合いの活動の場 表 6.2-19 調査、予測及び評価の手法(人と自然との触れ合いの活動の場/地形改変及び施設の存在) 項 目 影響 要因 の区分 環境 要素 の区分 主要な人と自然との触れ合いの活動の場 調査、予測及び評価の手法 1.調査すべき情報 (1)人と自然との触れ合いの活動の場の状況 (2)主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況及び利用環境の状況 2.調査の基本的な手法 (1)人と自然との触れ合いの活動の場の状況 【文献その他の資料調査】 地方公共団体等のホームページ等による情報の収集、整理及び解析を行う。 (2)主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況及び利用環境の状況 【文献その他の資料調査】 地方公共団体等のホームページ等による情報の収集、整理及び解析を行う。 【現地調査】 現地踏査や聞き取りにより主要な人と自然との触れ合いの活動の場の分布、利用の状況、利用環境の状況を調査し、調査結果の整理及び解析を行う。 3.調査地域 対象事業実施区域及びその周辺とする。 4.調査地点 図 6.2-20に示す、対象事業実施区域周辺の4地点とする。 5.調査期間等 【文献その他の資料調査】 入手可能な最新の資料とする。 【現地調査】 夏季に1回とする。 6.予測の基本的な手法 施設の存在による主要な人と自然との触れ合いの活動の場の質的変化の程度を検討し、利用特性の変化を予測する。 7.予測地域 調査地域と同じ地域とする。 8.予測地点 調査地点と同じ地点とする。 9.予測対象時期等 全ての風力発電施設が完成した時期とする。 10.評価方法 (1)環境影響の回避、低減に係る評価 人と自然との触れ合いの活動の場に係る環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを検討し、環境保全についての配慮が適正になされているかを評価する。 人と自然との触れ合いの活動の場の現況把握及び予測に用いるための項目を選定した。 一般的に広く用いられている手法とした。 施設の存在による影響を受けるおそれがある地域とした。 施設の存在による影響を受けるおそれがある地点とした。 人と自然との触れ合いの活動の場の状況を的確に把握できる時期とした。 一般的に用いられている手法とした。 施設の存在による影響を受けるおそれがある地域とした。 施設の存在による影響を的確に把握できる地点とした。 施設の存在による影響を的確に予測できる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、平成31年)に示されている手法とした。 選定理由 6-62 (95)

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