10-houhousyo-youyaku
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工事用資材等の搬出入 騒音及び超低周波音 大気環境 表 6.2-4(2) 調査、予測及び評価の手法(騒音/工事用資材等の搬出入) 項 目 環境 要素 の区分 騒音 影響 要因 の区分 調査、予測及び評価の手法 5.調査期間等 (1)道路交通騒音の状況 【現地調査】 交通量の状況を代表する平日・土曜日に1回とする。 (2)沿道の状況 【現地調査】 (1)道路交通騒音の状況と同じ時期に1回とする。 (3)道路構造及び当該道路における交通量の状況 【文献その他の資料調査】 入手可能な最新の資料とする。 【現地調査】 (1)道路交通騒音の状況と同じ時期に1回とする。 6.予測の基本的な手法 音の伝搬理論に基づく予測式(日本音響学会ASJ RTN-Model2018)により、等価騒音レベルの予測を行う。 7.予測地域 3.調査地域と同じ地域とする。 8.予測地点 4.調査地点と同じ地点とする。 9.予測対象時期等 工事計画に基づき、工事関係車両の走行に伴う騒音の影響が最大となる時期とする。 10.評価方法 (1)環境影響の回避、低減に係る評価 騒音に係る環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを検討し、環境保全についての配慮が適正になされているかを評価する。 (2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討 「騒音に係る環境基準について」との整合が図られているかを評価する。 道路交通騒音の状況を的確に把握できる時期とした。 道路交通騒音の予測で一般的に広く用いられている手法とした。 工事関係車両の走行による影響を受けるおそれがある地域とした。 工事関係車両の走行による影響を的確に把握できる地点とした。 選定理由 工事関係車両の走行による影響が最大となる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、平成31年)に示されている手法とした。 6-15 (48)

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