10-1-6-jyunbisyo
64/110

予測及び評価の結果 土地又は工作物の存在及び供用 地形改変及び施設の存在 環境保全措置 地形改変及び施設の存在に伴う景観への影響を低減するための環境保全措置は、以下のとおり 予測 予測地域 対象事業実施区域及びその周辺とした。 予測地点 予測対象時期 風力発電所施設が完成した時期とした。 予測手法 である。 ・風力発電機は、景観との調和を図るため、明度・彩度を抑えた塗装とする。 ・既設風力発電所のヤードやアクセス路を極力活用し、新たな改変は最小限にとどめる。 ・変電設備と風力発電施設を接続する送電線については、可能な限り地中埋設とする。 ・風力発電機は、道道106号線沿いに可能な限り直線で配置する。 主要な眺望点及び景観資源 調査地点と同じとした。 主要な眺望景観 調査地点のうち、主要な眺望景観に変化が生じる可能性がある地点とした。 主要な眺望点及び景観資源 主要な眺望点及び景観資源の位置と対象事業実施区域を重ねることにより、影響の有無を予測した。 主要な眺望景観 主要な眺望点から確認できる風力発電機の垂直見込み角を予測すると共に、主要な眺望点から撮影した現状の眺望景観の写真に、将来の風力発電施設の完成予想図を合成するフォトモンタージュ法により、眺望の変化の程度を視覚的表現によって予測した。 なお、予測時期については、風力発電機が目立ちやすくなる晴天日を基本とし、写真撮影時の天候状況や眺望点毎の利用特性等を踏まえて設定した。また、上空部分について雲等が存在する場合は、必要に応じて画像処理を行った。 10.1.6-64 (1362)

元のページ  ../index.html#64

このブックを見る