06-houhousyo
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高度別自動録音調査 *広葉樹林:広葉樹が優占する自然林・二次林 針葉樹林:針葉樹が優占する自然林・二次林 乾性草地:自然草地(乾性) 二次草地:耕作地・二次草地 表 6.2-15 スポットセンサス法における各定点の離隔距離と植生区分 区分 地点 調査地域 P1 P2 P3 P4 区分 地点 対照地点 P5 P6 P7 P8 調査項目 フィールドサイン調査 自動撮影調査 夏季(7月頃) 哺乳類 トラップ調査 春季(5月頃) コウモリ類 バットディテクター調査 捕獲調査 50m 150m 二次草地 二次草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 二次草地 二次草地 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 0m(起点) 100m 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 広葉樹林 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 乾性草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 二次草地 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 針葉樹林 表 6.2-16(1) 動物に係る調査時期の設定根拠 春季(5月頃) 秋季(10月頃) 冬季(1~2月頃) 草本類の冬枯れや積雪等により、哺乳類の目撃やフィールドサインの確認が容易であることから設定する。 ネズミ類の雪解け後の活動が活発になる時期であり、捕獲しやすいことから設定する。 ネズミ類の春の出産後の時期にあたり、幼獣も活動を始めて個体数が多くなり捕獲しやすい時期であることから設定する。 ネズミ類の秋の出産時期であり、個体数が多くなり捕獲しやすい時期であることから設定する。 夏季(7月頃) 秋季(10月頃) 春季、夏季、秋季 哺乳類の調査時期に準じる。 春季(5月頃) 夏季(7月頃) 秋季(9月頃) 1ヵ年(通年) 既設風車からの離隔距離 250m 起点からの距離 200m 調査時期 冬眠する種が目覚め、活動を開始する時期であるため設定する。 植物、両生類、昆虫類等の捕食生物が多くなる時期で、活動が活発になる。また、幼獣も確認できることから設定する。 草本類が枯れはじめ、フィールドサインが確認しやすい。また、ネズミ類の出産時期にあたるため設定する。 冬眠後、活動が活発になり移動する時期であるため設定する。 出産後の時期にあたり、幼獣も飛び始めて個体数が多くなり、餌となる昆虫類が多い時期でもあるため設定する。 秋の移動が始まる時期であるため設定する。 コウモリ類の活動時期を把握するため通年で実施する。なお、できる限り連続的なデータの収集に務める。 350m 450m 300m 400m 調査時期の設定理由 550m 500m 6-41 (274)

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