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地形改変及び施設の存在 地形及び地質 その他の環境 (4) 地形及び地質 表 6.2-10 調査、予測及び評価の手法(重要な地形及び地質/地形改変及び施設の存在) 項 目 環境 要素 の区分 重要な地形及び地質 影響 要因 の区分 調査、予測及び評価の手法 1.調査すべき情報 (1)地形の状況 (2)重要な地形の分布、状態及び特性 2.調査の基本的な手法 (1)地形の状況 【文献その他の資料調査】 「土地分類基本調査」等による情報の収集及び整理を行う。 (2)重要な地形の分布、状態及び特性 【文献その他の資料調査】 「自然環境保全基礎調査」(環境庁)等による情報の収集及び整理を行う。 【現地調査】 現地踏査及び聞き取り調査を行い、調査結果を整理及び解析する。 3.調査地域 対象事業実施区域とする。 4.調査地点 図 6.2-3に示す、対象事業実施区域内の重要な地形(稚咲内海岸、稚咲内)とする。 5.調査期間等 【文献その他の資料調査】 入手可能な最新の資料とする。 【現地調査】 重要な地形の状況を把握できる時期の1回とする。 6.予測の基本的な手法 重要な地形の分布や成立環境の状況を踏まえた上で、対象事業実施区域内の地形改変量等の環境影響程度を把握し、重要な地形への影響を予測する。 7.予測地域 3.調査地域と同じ地域とする。 8.予測対象時期等 すべての風力発電設備が完成した時期とする。 9.評価手法 (1)環境影響の回避、低減に係る評価 重要な地形に係る環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを検討し、環境保全についての配慮が適正になされているかを評価する。 地形の現況把握及び予測に用いるための項目を選定した。 一般的に用いられている手法とした。 地形改変及び施設の存在による影響を受けるおそれがある地域とした。 地形改変及び施設の存在による影響を受けるおそれがある地点とした。 地形の状況を的確に把握できる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、平成31年)に示されている手法とした。 地形改変及び施設の存在による影響を受けるおそれがある地域とした。 地形改変及び施設の存在による影響を的確に予測できる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、平成31年)に示されている手法とした。 選定理由 6-31 (264)

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