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振動 振動 大気環境 表 6.2-9(2) 調査、予測及び評価の手法(振動/工事用資材等の搬出入) 項 目 影響 要因 の区分 工事用資材等の搬出入 環境 要素 の区分 調査、予測及び評価の手法 5.調査期間等 (1)道路交通振動の状況 【現地調査】 交通量の状況を代表する平日・土曜日に1回とする。 (2)沿道の状況 【現地調査】 (1)道路交通振動の状況と同じ時期の1回とする。 (3)道路構造及び当該道路における交通量の状況 【文献その他の資料調査】 入手可能な最新の資料とする。 【現地調査】 (1)道路交通振動の状況と同じ時期の1回とする。 (4)地盤の状況 【現地調査】 (1)道路交通振動の状況と同じ時期の1回とする。 6.予測の基本的な手法 「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省・独立行政法人土木研究所、平成25年)に基づき、時間率振動レベル(L10)を予測する。 7.予測地域 3.調査地域と同じ地域とする。 8.予測地点 4.調査地点と同じ地点とする。 9.予測対象時期等 工事計画に基づき、工事関係車両の走行に伴う振動の影響が最大となる時期とする。 10.評価方法 (1)環境影響の回避、低減に係る評価 振動に係る環境影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを検討し、環境保全についての配慮が適正になされているかを評価する。 (2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討 「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく道路交通振動の要請限度との整合が図られているかを検討する。 道路交通振動の状況を的確に把握できる時期とした。 道路交通振動の予測で一般的に広く用いられている手法とした。 工事関係車両の走行による影響を受けるおそれがある地域とした。 工事関係車両の走行による影響を的確に把握できる地点とした。 工事関係車両の走行による影響が最大となる時期とした。 「発電所に係る環境影響評価の手引」(経済産業省、平成31年)に示されている手法とした。 選定理由 6-30 (263)

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