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振動 振動 大気環境 (3) 振動 表 6.2-9(1) 調査、予測及び評価の手法(振動/工事用資材等の搬出入) 項 目 影響 要因 の区分 工事用資材等の搬出入 環境 要素 の区分 調査、予測及び評価の手法 1.調査すべき情報 (1)道路交通振動の状況 (2)沿道の状況 (3)道路構造及び当該道路における交通量の状況 (4)地盤の状況 2.調査の基本的な手法 (1)道路交通振動の状況 【現地調査】 「振動規制法」(昭和51年、法律第64号)に定められたJIS Z 8735「振動レベル測定方法」による測定を行い、調査結果の整理及び解析を行う。 (2)沿道の状況 【現地調査】 住宅等及び既存の振動発生源の分布状況等を調査し、調査結果の整理及び解析を行う。 (3)道路構造及び当該道路における交通量の状況 【文献その他の資料調査】 「全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)」(国土交通省)による交通量データの整理及び解析を行う。 【現地調査】 ①道路構造に係る状況 目視による確認及びメジャーによる測定により道路構造、車線数、幅員、横断形状を調査し、調査結果の整理及び解析を行う。 ②交通量に係る状況 数取機(ハンドカウンター)を用いて、方向別及び車種別(大型車/小型車)交通量、走行速度を調査し、調査結果の整理及び解析を行う。 (4)地盤の状況 【現地調査】 「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省国土技術政策総合研究所・独立行政法人土木研究所、平成25年)に基づき、地盤卓越振動数を測定する。 3.調査地域 工事関係車両の主要な走行ルート及びその周辺とする。 4.調査地点 【文献その他の資料調査】 工事関係車両の主要な走行ルートとする。 【現地調査】 表 6.2-8及び図 6.2-2に示す、工事関係車両の主要な走行ルート沿道の1地点とする。 道路交通振動の現況把握及び予測に用いるための項目を選定した。 一般的に広く用いられている手法とした。 工事関係車両の走行による影響を受けるおそれがある地域とした。 工事関係車両の走行による影響を受けるおそれがある地点とした。 選定理由 6-29 (262)

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