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人と自然との触れ合いの活動の状況 表 3.1-38 主要な人と自然との触れ合いの活動の状況 渡りの時期に多くの水鳥を観察できる。 ビジターセンターから延びる3kmの木道では、湿原に生きる生きものを観察することができる。 日本海の広がりを眺め、そこから吹きつける海風に吹かれながら、開発の手があまり入っていない素朴な北海道らしさを感じさせてくれる景色の中を進む。 河口までノンストップで川下りができる区間としては日本最長の川を舞台にカヌーでの川下りが行われる。 資料:1.「利尻礼文サロベツ国立公園」(環境省、令和元年) 2.「長距離自然歩道 北海道自然歩道」(北海道、平成30年) 3.「サロベツ時間×サロベツスマイル」(豊富町、豊富町観光協会、幌延町、幌延町観光協会) 対象事業実施区域及びその周辺における人と自然との触れ合いの活動の状況は、表 3.1-38及び図 3.1-20に示すとおりであり、北海道自然歩道(オロロン海道)など4ヶ所存在している。 人と自然との触れ合いの 活動の場 パンケ沼園地 幌延ビジターセンター 北海道自然歩道(オロロン海道) 天塩川(カヌー下り) 一般環境中の放射性物質の状況 対象事業実施区域及びその周辺では、一般環境中の放射性物質の測定は実施されていない。 なお、「北海道 放射線モニタリングポスト 線量率」(北海道http://www.iph.pref.hokkaido.jp/eiken_radiation/RadiationMenu.html、令和元年11月閲覧)によると、稚内市における2018年の空間線量率は、0.016~0.102μSv/hとなっている。 概 要 資料 1 1 2 3 3-75 (103)

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